- sora to umi
痛みと脳の関係(2)

前回の続きです♪
突然ですが「捻挫」とか「つき指」とかの経験はありますか? ほとんどの方は、どちらかなら経験があるかな?と思いますが、
今回は「捻挫」を例にお伝えしたいと思います。
痛いときはずっと足を引きずって歩いていて 痛い動作はなるべく避けて生活をしますよね。
そのうちだんだんと良くなり、すっかり治っても 何故かまだ足を引きずって歩いたり 走ったりできない事ってありませんでしたか?
治っているはずなのに。。。??
これこそ、脳が「痛い」と誤解している状況なのです。 「痛みの記憶」ですね。
施術後に痛かった箇所が良くなり、 今まで出来なかった事ができたりすると 脳がプチパニック!! なぜ??どうして??痛いハズでしょ!! ってなって、また「痛い」状況を作り出してしまったり 「痛い」と思い込ませてしまったりするのです。
これが「もどり」といわれる現象です。(これだけではありませんが)
困ったものですね~(笑)
痛みだけではなく例えば、 「いつも悪い事ばかり起こる」って人、いません?? 「なぜ自分だけ不幸に。。」とか。
この場合も同じです。
どうゆうこと?? それは次回、お楽しみに。
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